NANA★LAND

ぐだぐだ日記としか、、、

10月10日(水)過去の自分の黒歴史は黒ければ黒いほど面白い

f:id:hagananae:20181010200702j:image


 みなさん、30年前の自分と会えたら、どうします?

 っていうか、そんな年とってる人は、このブログの読者様にはいない?

 それとも、30年さかのぼっても、まだ大人とか?

 


 いえね、私がいま所属している教育委員会の事務局というところである事業をしていまして、それがタイムカプセル開封式というやつです。

 


 私の職場が60周年を迎えるにあたり、それを記念して事業をやろうというんですね。

 それが、30年前に小中学生だった子供が埋めたタイムカプセルをオープンしようというなんとも地味なイベントなのです。

 で、その当時子供だった現在、中年が4300人もいるっていうことで、私がその担当になりました。

 

 ちなみに、みなさん、30年前に学校に埋めた3自分への手紙ってみたいですか?

 そもそも、みたいですか?

 

 世間の人にっとては、そんな四半世紀も前に埋めた、将来の夢的なことが書いてある手紙など、無理、マジむり!というのがが大半のようなのです。

 


 なんと言っても、9月の初旬に4300通の往復はがきを、卒アル名簿を元にした当時の自宅に送付したところ、1000通は宛先不明で戻ってきてしまいました。

 しかし、逆にいうと3300枚は、どこかしらに届いたのです。

 


 そして、今10月。

 どれくらい、「開けたい!」という返事がいただけたかというと、200通未満です。

 

 


 すごくないですか!

 一割にも満たないんですよ。

 けっこう、地元に残っている人もいるのですが、「いや、行かないし

」という返事の大多数なことと言ったら。

 

 上司曰く「そんな黒歴史をいまさら暴きたい奴なんていないよ」

 だそうです。

 

 そういう反応ですかね。

 

 私だったら、絶対開封しに行きますよ。

 いや、逝きますよ。

 行って、恥ずかしさのあまり悶絶死するかも、ですが、逝きます(行きます)よ!(興奮しすぎ)

 


 だって過去の歴史なんて黒ければ黒いほどおもしろくないですか!

 

 と、オフィスで声を張り上げたら、後輩が

「そんなユーチューバーみたいなこというの先輩だけっすよ」

 と冷静につっこまれました。

 

 いやいや、動画とかあげたことないから。

 

 というか、そもそも私の場合、今も黒歴史継続中ですけど、と言いたい。

 さすがに、同僚も上司の鋭意残業継続中のオフィスで声を大にして言うわけにいかず、ごにょごにょしましたが。

 


 なんというか、人によっては、というか今の世の中の基準からしたら、公務員は勝ち組なんて言われますが、まじで果たしてそうかってことなんですよ。

 


 勝ち組か、負け組かなんてスレッドの答え。

 


 もちろん、それは人によります。

 


 公務員がむく人もいれば、向かない人もいるわけで、公務員というある意味独特、一般の社会から見ると、「儲けを出さない」ことで成立する異世界にいきる役人の生き方をしたいという人世の中には大勢いると思います。

 


 しかしです。

 


 私の実感では、私の職場で心から今の仕事を愛して、ラブで、邁進して走りまくって、夕日まで突き抜けて走りきっている人って一人もいない気がします。

 


 一人もです。

 

 上司はみな、抜け殻のようですし、ほんとあと20年たってこんなにつらい姿になるくらいなら、明日にでも転職しなくてはという気持ちになること請け合いです。

 

 で、私は転職というか起業を決意しているので、今が黒歴史ということになります。

 

 今の職場、給料が安いとか、仕事がつまらないとか、色々ありますが、一番のぞっとする点は、チャレンジャーがつぶされるし、そもそも成長できないというところです。

 


 まさか地方公務員がこれほど、成長しなくてもいい、とがんじがらめにされる職場とはつゆ知らず、10年もこの職場にいてしまったのですが、なので、もうはっきり言って、私にとっては現在進行形の黒歴史です。

 

 だからこそ、三十年前に埋めた自分に会って、宣言したい。

 

 あのね、ななえちゃん、あんたは行きたい高校にも大学にも受かるよ。

 でもその後が問題。

 信じられないだろうけど、父親と同じ公務員になっちゃうんだよ。

 あ、顔青くなったね。

 いきる気力なくすよね。わかる。わかる〜。

 


 私はそこで、手首を切ろうとする小学生の私に向かって言う。

 

 でも、大丈夫。

 これから、起業するから。

 

 え?

 と、小学生の私は顔をあげるだろう。

 

 そりゃそうだ。

 だって、まさか起業だなんて。

 作家になるとは思っていただろうが。

 まあ、作家といえば、自営だけれど。

 

 私は幼い私の肩をたたいてささやく。

 まあ、見ててごらんよ。

 黒歴史はここで終わるから。

 いや、場合によってはもっと黒くなっちゃうかもよ〜

 ぎゃははははは。。(ってやめれ)

 


 なんてことをにんまり妄想しながら、私は今日も上司にタイムカプセル開封式の人数報告などをしていたのでした。

 


 まあ、そういうわけです。

 


 なんていうか、私はやっぱり無理してでもタイムカプセル見たほうがいいと思います。

 だって、幼い自分とあえるチャンスなんてあんまりないじゃないですか。

 彼ら、30年も地中に埋まって、待っていたわけですよ。

 日の目を。

 まじで、セミじゃないですか。

 

 会ってあげましょうよ。

 といっても、これを見ている方にまさかまさかタイムカプセル開封式の通知が来てるとも思えないのが超残念ですが。

 

 でも、まじめな話。

 私はいくつになっても子供時代の自分を裏切りたくないな、と思っています。

 だって、自分で自分を裏切るなんて一番しちゃいけないことだと思うんですよ。

 誰よりも和解しなくちゃいけないのは、他人じゃなくてきっと過去の自分、そして今の自分だと思います。

 


 あと、黒ければ黒いほど、白くなったときのネタになるじゃないですか。笑

 人間、長い年月をいきるなかで、一番大事なもの忘れてしまっているかもしれないのです。

 もしかすると、そういう大事なことを30年前の自分が教えてくれるかもしれないと、思うのです。

 ぜひ、みなさん、昔とつながりましょう(だから、どうやって笑)

 


 おしまい