NANA★LAND

ぐだぐだ日記としか、、、

5月3日(木)こじらせ系の転地療法(海外旅行へがんがん行く)

f:id:hagananae:20180503163953j:plain

ベトナムハロン湾の奥地の島で。思いっきりだっさいポーズw)

(これこそ、インスタ外野のセンス!!)

(完全にヨガ的ポーズの左が私です笑)

 

 昔、なにかの本で読んだ。

 1000回嘘をつけば、真実になる。

 それとも1万回だったろうか。

 いずれにしても、それこそが嘘だったと今ではわかる。

 いや、条件つき嘘というか

 嘘が真実になるためには、回数は必要条件だが、十分条件にはならない。

 嘘を真実にするためには、心が伴っていなくてはならない。

 つまり、心の底から「真実になれ」と念じる気力が伴っていなくてはならない

 心の伴わない嘘を10年続けたとしても、それは自分を偽ることにしかならない。

 そういうわけで、私は自分で軽くつき始めた嘘がやはり嘘だったということに、最近になるまで忘れていた。

f:id:hagananae:20180503164251j:plain

世界遺産そっちのけで、日本のせんべいをばりばり食べる私)

(思いっきり、曇りでしたよ。。(笑))

 

 

f:id:hagananae:20180503164354j:plain

(晴れるとこうらしい(笑))

 

 

 

 嘘。

 

 嘘というのは便利で、言い換えれば擬態だ。

 周囲とバランスよくやる能力。

 でも、バランスをとるのは目的ではなく、手段のはずだ。

 それが、なれないバランスとりを長くやっているうちに、バランスをすること自体が目的になってしまった。

 その嘘が、真実になればよかったものの、私の本質はどうやら非バランスにあるらしい。

 言ってみれば、この十年は自分がバランスのとれた生き方ができるかできないかの壮大な、そして同時に無意味な実験だった。

 しかし、長く擬態をしていると、心の底で悲鳴をあげているのに、行動がなかなかバランス圏外から抜け出せない。

 ほんとうに、心と体がばらばらな動きをしてしまうのだ。

 

f:id:hagananae:20180503164517j:plain

(今回のメイン:アウコー号で回る2泊三日ハロン湾クルーズ)

 

f:id:hagananae:20180503164610j:plain

(船内のディナー:世界各国のファミリーが集うw)

(インド、アメリカ、スイス、日本、ベトナム、北欧?)

(もう、絶対殺人事件おこならないとだめだよね!!)

 

 人は病からどのように抜け出すのか、ここのところずっと考えていた。

 特に心に浸透した「自分を偽る」という病からの完治はどのようにすればいいのか。

 私は完治までの方法を三段階としてみた。

 まず

 ①病の自覚

 ②治療・改善を行う

 ③完治して、病を客観的に反省する

 

 で、今①

 完治まではほど遠い。

 しかし、染み着いてしまったバランス感覚というのは心がいやがっても、擬態をするメリットがある以上、自分の心にふたをしてでも発揮してしまう。

 これをどうするか。

 もう、転地療法しかないと思ったのである。

 そこで、海外旅行だ。

 

f:id:hagananae:20180503164803j:plain

(春巻き作り選手権・ 左から日本、アメリカ、ドイツ)

(私のつくった奴は「ROUGH!!すぎ!(雑な巻き方)」と評価されました(笑))

(みんな、爆笑の図)

 

 海外旅行。

 なんとバブリーな響き。

 しかし、私の目的は治療だ。

 行き過ぎたバランス感覚を軌道修正し、自分らしく生きるために、このバランス感覚を極度に求めてやまない「世間体の優しい国家」からの逃亡だ。

 というわけで、

 ①の病の自覚から、心のバランスとアクションの修正のためにも旅のプランを三つしてみた。

 行き先の条件は、

  • 近場で5日以内で帰宅できる。

 ②日本の「あるべき」価値観をふっとばす場所。

  • 戦場地帯ではない。

 

 この中で、②が一番ファジーなのだが、目的からして、日本人がたくさん行くようなリゾート地は避けなければならない。日本的価値観に触れると、病がぶり返すからだ。

 なので、考えられるのは秘境、異教徒の都市などがいいと思われる。

 

 すでに、今年はベトナムハロン湾で散財してしまったのだが、ここはリゾート地とまではいかないが、秘境にはほど遠く、言ってみれば宮城県松島のような場所だ。ただし、三日間のラグジュアリークルーズのおかげで、自分の病に気づくことができた。

 これは大きい。

 病の自覚。

 ここからが、治療と改善への本番だ。

 年内、なんとか海外旅行をあと二本クリアし、病の完治を急ぐ。

f:id:hagananae:20180503165042j:plain

(アウコー号:スタッフもゲストもみな素敵な人々です)

(ぜひ、ご家族でおためしあれ)

 

f:id:hagananae:20180503165131j:plain

(スタッフのみんな)

(アウコー号のスタッフはみんな気さくでやさしくてキュート)

f:id:hagananae:20180503165242j:plain

(船長さんも、職場の先輩みたいな感じでとってもやさしいw)

 

 

 旅は終わってからが本番だとは、私がいつも自分自身に言っているもので、家が大好きな私は本当は家にいたくてたまらない。

 でも、日常を偽っていることに気がつかず、不満がたまり、日常そのものが息苦しくなってしまった今、私は正常な日常に戻るために、あと二度転地療法をしなくてはならない。

 この「しなくてはならない」という理由をつけなければ、海外旅行ができない私は、やはり日本的バランス病の罹患者だ。

 そんなのどうでもいいじゃん。

 旅なんかしたいときにすれば。

 

 はやく、こうなりたい。

 めざせ、完治。 

 

 

 

f:id:hagananae:20180503165351j:plain

(おしまい)